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2012年8月 1日 (水)

よくある誤解を解くシリーズ

みんなの歯科ネットワークのフェイスブックで発信してる内容をブログでもお届けします。

      ~よくある誤解を解くシリーズ~

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診療報酬改定と歯科医療費

第一部 改定率

http://www.minnanoshika.net/wiki/index.php?%BF%C7%CE%C5%CA%F3%BD%B7%B2%FE%C4%EA%A4%C8%BB%F5%B2%CA%B0%E5%CE%C5%C8%F1

...より

内閣で決定された改定率をもとに、本体の個々の診療単価(点数)を決めるには、過去の一定時期(改定前々年5月)の影響率が用いられます。

たとえば、平成22 4 月(平成22 年度)の診療報酬改定率は、平成20 5 月診療分(6 月審査分)の診療行為頻度を元に計算されており、既にここで、1 11 ヶ月のタイムラグが存在しています。(約)2年前よりも診療行為の回数が増えれば、その行為の総医療費は想定よりも増え、逆に、診療行為回数が減れば、その行為の総医療費は減ってしまうことになります。もっと言えば、改定が行われたその時点で、すでに、改定率どおりの医療費増(減)は、起こらないことになるのです。

過去の改定率と医科の医療費の増減、歯科の医療費の増減を見てみます。(単位は%)

添付のグラフでわかるように、いずれの年においても診療報酬の改定率と医療費・歯科医療費の伸びは一致していません。上記の改定率とは何かが理解出来れば、上のグラフのような結果も自然と疑問なく受け入れることが出来るはずです。

改定率が2.09%ということは、年度が替わり4 月になったとたんに、3 月と比較して診療報酬(収入)が2.09UP するということではないのです。

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コメント

 消費税の増税に賛成であれ反対であれ、もはや増税は進む。

 社会保険医療に係る消費税分については、非課税、ゼロ税率、インボイス方式など、様々な税手法が提示されている。
 しかしこの国の政治は遅滞しており、決められない状況が続き__、この増税期においても、社会保険診療の点数には(それら辻褄の合う方式への移行はなく)今までのままの「消費税相当分“以上”」の点数をウワ乗せしました_としゃべる_という方法に留まるであろう。

 消費税率10%期を目の前にし…、歯科医業の立場は? 

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