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2013年3月26日 (火)

歯科医師国家試験は難しいか

先日、歯科医師国家試験の合格者の発表がありました。
3321人が受験して、2366人が合格しました。合格率は、71.2%で、955人が不合格でした。30%が受からないとなると「難しい」試験といえるように思えますよね。

では、歯科大学を卒業した人のどのぐらいが歯科医師になっているのでしょうか?

  70%  かな?
...
最近4回の歯科医師国家試験の新卒の受験者数、全体の合格者数、新卒の合格率、既卒の合格率を表にしてみました。新卒の合格率を約80%、既卒の合格率を約50%とすると、

一回目で                             
80%が受かります。
二回目で、0.8+(1-0.8)×0.5=0.9 なので、 
90%が受かります。
三回目で、0.9+(1-0.9)×0.5=0.95 なので、
95%が受かります。
つまり、卒業して2年目には、

   95% !!

の人が歯科医師国家試験に受かっていることになります。
新卒の受験者と全体の合格者がほぼ同じということは、計算上、数回受ければ、ほとんどの人が合格しているはずなのです。何回受けても受からない人や、ドロップアウトしてしまう人がいることも確かですが、合格率70%でも、30%の人が歯科医師になれないわけではないことも確かなのでした。
写真: 先日、歯科医師国家試験の合格者の発表がありました。
 3321人が受験して、2366人が合格しました。合格率は、71.2%で、955人が不合格でした。30%が受からないとなると「難しい」試験といえるように思えますよね。
 
では、歯科大学を卒業した人のどのぐらいが歯科医師になっているのでしょうか?
 
  70%  かな?

 最近4回の歯科医師国家試験の新卒の受験者数、全体の合格者数、新卒の合格率、既卒の合格率を表にしてみました。新卒の合格率を約80%、既卒の合格率を約50%とすると、
 
一回目で                             
80%が受かります。
 二回目で、0.8+(1-0.8)×0.5=0.9 なので、 
90%が受かります。
 三回目で、0.9+(1-0.9)×0.5=0.95 なので、
95%が受かります。
つまり、卒業して2年目には、
 
   95% !!
 
の人が歯科医師国家試験に受かっていることになります。
 新卒の受験者と全体の合格者がほぼ同じということは、計算上、数回受ければ、ほとんどの人が合格しているはずなのです。何回受けても受からない人や、ドロップアウトしてしまう人がいることも確かですが、合格率70%でも、30%の人が歯科医師になれないわけではないことも確かなのでした。

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